太郎、小太郎、三太郎
三太郎の愛した、ボスのモンが死んで
どうやって三太郎は悲しみを超えるのか
ずっと観察していました
最初はモンを探していましたが
いつのまにか…
お父さんになった三太郎君

三太郎は素敵です。良い子です
自分がモンにもらった優しさを
新しい保護達に
与えてくれるのです
三太郎の右横は太郎(石神井町2丁目春産まれ)
三太郎の後ろは小太郎(南田中4丁目夏産まれ)
この子が小太郎!私が証言します!
ワタシの母はキジトラですが、祖母(ババミケ)は三毛猫です。
その祖母が、この夏に産んだ子が、この黒トラの小太郎。
そうすると、ワタシとこの子の関係は何?
ワタシは春産まれで夏に保護された。
まぁ~かなり近い親戚だわね~親が親子?
ワタシがもし妊娠していたら、祖母、母、私が同時出産!
おーーーー恐い!ちなみにワタシには妹有り!
三太郎と小太郎の猫だんご

いろいろ叫ぶ準備をしていますが
これから術後の猫2匹の引き取り有り。
時間がないのです。
今、手をつけている現場は、飼い主のいない猫が
推定で13匹。お腹が大きくなりそうなメス3匹を先に捕獲。
若いメスが、あと3匹はいます。メスが済んだらオスを捕獲予定。
この場所を放置していたら来春は、猫の数が50匹となっていたはず。
捕獲名人、中野さんと二人で行うTNR活動。私達のTNRは予防。
放置すれば悲惨な現場になることが想像できるのです。
不幸な猫を見たくない。猫のための地域猫活動をやってます。
超~悲惨な現場に救世主のように入り、地域の人々を救う活動とは、
少し違うかな~まぁ地味な活動だな。
中野さんに聞いたことがあります。
「中野さんの活動は長くて凄いのに、
どうして愛護推進委員とかならないんですか?」
予想通りの答えでした。
「肩書きなんか全然、興味ないわよ!
お父さんのご飯も作らないといけないのに、そんな暇ないわ!」
保護猫の譲渡数は千が近い。
TNRした数なんか、カウント不可能の中野名人。
尊敬してます。今朝も「あの子(外猫)の耳が腐っているから
病院に連れて行くわ!」と、自転車で三鷹
(ここから自転車ではありえない距離)に行きました。
愛護精神の固まり。誰もマネできない活動です。
地味活動の基本、移動は何時も自転車ですが
今回は安く手術ができる病院を使うため
車を出してくれるボラさんに頼ってます。
感謝!!!行ってきます~
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